自己流御免 肩こり解消法

長年にわたり慢性的な肩凝りとそれに伴う片頭痛に悩まされている。

自己流の対処法を探し続けているがなかなか効果的なものは見つからない。

そんな中、一つの解消法を見つけた。

自分の場合、凝るのは常に右側と決まっていて、後頭部側面の耳の裏辺りから右肩にかけての筋がカチカチになってしまう。

仕事柄、右腕を多く使う事もあるけれど、どちらかというと普段の姿勢や習慣的になっている体勢などが原因ではないかと思っている。

分かっているのについつい良くない体勢をとり続けてしまう所は本当にいけない所だ。

具体的には右向きにゴロ寝して肘をついて首を支える体勢や、うつ伏せので両肘をついて首を起こす体勢。

寝る前などにこの体勢でスマホをいじってしまっている時がある。

そうすると決まって次の朝には軽い頭痛と共に最悪の目覚めを迎えるわけだ。

さらに一旦凝り始めると丸1日は解消される事はなく、1日半から2日は頭痛と共に過ごすという悲惨な事になってしまう。

なんとか早く治したい、そんな悲痛な思いでこれまで長年試行錯誤してきた事がほんの少しだけ実を結んできたのかもしれない。

よく見かけるのが右肩が凝ると右肩を伸ばすように首を左側に倒して凝っているところを指で押してみたりする行為だが、実はその行為は逆効果になる事が多い。

むしろ右肩に首を倒して凝っているところを圧迫するように首の重みを乗せてみる。

自分の場合、右側に倒してさらに少しだけ後ろに倒す。それで凝っている部分を圧迫する事が出来る。

揉んだり押したりする訳ではなく逆に頭の重みを利用した方法なので疲れることもないから、肩の凝りやすい車の運転中でも信号待ちの時などに気軽に出来る。

圧迫すると当然押されているようで気持ちが良いのだが、1分くらい圧迫したらゆっくりと元に戻す、それを数回に分けて繰り返してみる。

少し楽になるような感覚があったらそれをさらに長い時間繰り返してみる。

すぐに効果を期待せずに少し時間をかけてみる。

なんとなく解消されてくるように感じられるまで何時間でも続けてみる。

実際に効果が現れるまで数時間から半日ほどかかる時もある。

それでも丸一日から二日に比べたら大進歩と言える。

毎回とはいかないが最近はこの方法で3回に1回くらいの確立で、丸1日以上が潰されるはず肩凝りと頭痛から解放されている。

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